雑記

年功序列制って頑張る若い者にはメリットなくない?年功序列制が向かない人の3つの特徴

こんにちは、会社の年功序列制に不満を感じ転職を目論むすずきです!

会社で感じたストレスに身を任せてこの記事を書いています。最初に言わせてください、

年功序列制って若いもんに不公平な制度なんなの?

今回はこの怒りをきっかけに、年功序列制の会社に勤めている自分の経験を元にして年功序列制に向かない人の特徴を書いていこうと思います。

これから就活、転職活動をする方で「年功序列制の会社ってどんな感じかな」と思う方の参考になればと思います

年功序列制とは?そういえば年功序列制の反対って何?

年功序列制とは、ずばり働いた年数や年齢に応じてお給料や役職がUPしていく制度です!
若い頃はお給料は少ないですが、時間が経つにつれてどんどんお給料が上がっていきます。

そして、年功序列制の対となるのが”成果主義”です。

成果主義とは、勤続年数や年齢に影響されず、成果や業績によってお給料や役職を決める制度です。

すずきの勤める会社はバリバリの年功序列制です。
そして、その年功序列制度のデメリットを身をもって体感しております•••。

すずき

私がリアルに体感している年功序列制のデメリットを元に、年功序列制が向かない人の特徴を書き連ねていくよ!!□_ヾ(- -*)カタカタッ…

年功序列制に向かない人の3つの特徴

すずきが現在の年功序列制の職場にいて思った「こんな人は年功序列制向かないだろうな」って特徴は3つあります!

年功序列制が向かないのはこんな人

  • 頑張った分だけ報酬が欲しい人
  • 早いうちから昇進していきたい人
  • 職場の人とはあっさりした付き合いをしたい人

なぜ向かないのかを詳しく書いていきます!

頑張った分だけ報酬が欲しい人

年功序列制は勤続年数や年齢が上がっていくとお給料も上がる仕組み。意地の悪い言い方をすれば、

クビにならない程度に仕事サボっても、成果を上げなくても勝手にお給料や役職が上がっていく仕組み とも言えます。

基本的には、若いうちはどれだけ頑張ったとしても先輩や上司のお給料を越すことはありません。越したとしても残業代が加算された時くらいです。

頑張った分だけ報酬が欲しい人は年功序列制に向かないと思ったきっかけが、私の職場の先輩でした。

「抱えてる仕事もお客さんも多くてどれがどれだかわからな〜い。それに私って忘れっぽくて〜」と言う先輩がいまして。
ただそれを聞いて私は、

いやいや、案件の内容とお客さんの情報を表にまとめて管理したらよくないか?そもそも自分で忘れっぽいって言うならメモしたりリマインダー活用したらよくないか?やってる素振りがいっっっさい見えないんだが???

って脳内でグチを垂れ流していました。

「俺仕事できるんだぜ」と自信過剰に聞こえるので自分で言うのも気が引けるのですが、私は早く家に帰るために作業の効率化に力を注いで仕事をしています。
効率化の一環として顧客や案件はリスト化して進捗がすぐ分かるようにしてました。その他にも色々工夫して仕事しています。

自分のしてることを踏まえて先輩の話を聞くと「この人より自分はお給料低いのか。解せぬ!!!」と思っちゃったんですよね

もちろん、「評価や報酬のためだけに仕事してるんじゃない!」と信念を持って働いている人もいらっしゃると思います。
私も当初はそういう風に考えようと思いましたが、実際に先輩のような人と出会ったことで、若いから・勤めて日が浅いからという理由で受け取る報酬が少ないことに不満を感じるようになりました。

私自身の経験からも言えますが、成果を上げたり頑張った分だけの報酬が欲しいって人には年功序列制は向かないと思います。

早いうちから昇進していきたい人

「若いうちからバリバリ働いて昇進するぞ!」と言う人も年功序列制は向きません。

なぜなら、年功序列制度はある程度の年齢や勤続年数によって昇進していくからです。

すずきの職場で重要なポストに就いているのは若くてもで40代です。20〜30代の若い層はいません。

制度の仕組み上、どれだけ成果があっても若い社員を重要なポストに据えるのはかなり難しいんでしょうね。人事評価もあるけど、それもないようなものであまり意味がないし。

年功序列制で昇進するには、昇進の条件となる年齢や勤続年数まで待たなきゃいけないので、バリバリ昇進するぞと言う人は仕事への熱を持て余してしまうと思います。最悪、頑張る意味を見失ってしまうなんてこともあり得ます。

職場の人とはあっさりした付き合いをしたい人

人間関係の悩みは年功序列制の会社じゃなくても尽きない悩みではありますが、年功序列制の職場って長つく勤めている人(私のような20代からすると両親世代の人たち)が多いからか、「仕事でもプライベートでも仲良くするのが当たり前」って感じが強い気がします。私の職場に限ったことかもしれないけど。

夫や妻がどこに勤めているとか子供がどこの学校に行っている、どこでバイトしてるとかって話を普通にするんですよね。それから、昔からいる人に話を聞くと転勤する人がいたらその引っ越しを職場の人間が手伝っていたとか。

ただ、私は職場の人はあくまで仕事だけの付き合いにしたいんですよね。だからあまり自分の家族の情報とかプライベートなことは職場の人におおっぴらにしたくない•••。現代の若者の性分かもしれませんが、そこまで親しくない人に自分の情報を開示したくないし、特別ウマが合わなければ親しくする必要性もあまり感じないんですよね。

職場の人にプライベートをおおっぴらにしたくないし、そこまで深く付き合いたくない人は年功序列制は向かないと思います。

まとめ

年功序列制への怒りを糧に実体験を交えて書いてきましたが、制度としては別にいいんです。ただ、年功序列制をベースに頑張った人にはその分報酬を上乗せするみたいな仕組みが出来ればなぁと思います。

そういう仕組みが出来るのは数年では効かないでしょうから、今は合わないと思ったら別の場所を探すしかないんですよね•••。

今現在の年功序列制とは、頑張る若いもんにはあまりメリットがないということを訴えかけたくてこの記事を書きました。いつか、頑張る若いもんにも誰にでも優しい世界になることを祈ります。

最近めっきり寒くなってきましたから、あったかくしてお体に気をつけてくださいね。

それではまたっ

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